Raspberry Pi 3 Model B 製品変更のお知らせ

日本製 「 Raspberry Pi 3 Model B V1.2(JP)[122-5826] 」の製品変更、及びパッケージ品番変更についてお知らせ申し上げます。

製品名 Raspberry Pi 3 Model B V1.2
現行品(旧パッケージ品番) 122-5826
後継品(新パッケージ品番) 182-8034

変更理由

Raspberry Pi 3シリーズ(Pi3B、Pi3B+、Pi3A+)における部品の統合のため。

変更内容

Raspberry Pi 3 Model Bに搭載されるSoC(CPU、GPU等を混載したチップ)が変更されます。

製品 122-5826(旧) 182-8034(新)
SoC 型番 Broadcom BCM2837RIFBGT Broadcom BCM2837RIFSBTB0T
SoC 外観 BCM2837RIFBGT BCM2837RIFSBTB0T
パッケージ モールド樹脂 ヒートスプレッダー(金属)

変更による影響

機能・性能 変更はありません
外観仕様 SoCの表面が金属(銀色)になります
寸法仕様 SoCの高さが、1.06mm高くなります
ファームウェア、OSサポート 変更要求無し(同一バージョンのファームウェア、OSが動作します)
認証・準拠・適合
  • 電波法に基づく工事設計認証番号の変更はありません

弊社での販売

弊社では、以前より日本製「Raspberry Pi 3 Model B V1.2(JP)[122-5826]」を主に販売してきましたが、 上記の通り製造が中止されるため、今後は後継品の日本製 Raspberry Pi 3 Model B V1.2(JP)[182-8034] 」を販売してまいります。
なお、弊社では英国製、中国製「Raspberry Pi 3 Model B」の取り扱い予定はございません。

メーカー公式アナウンス

お詫びと訂正

本ページ公開時に、後継品「Raspberry Pi 3 Model B V1.2 [182-8034]」を英国製とアナウンスしていましたが、日本製の誤りでした。
お詫びし、訂正いたします。
なお、製品の基板には「Made in Japan」、パッケージには「日本製」と記載されています。

We-Bot Pi サポート ページ

We-Bot Piの情報を公開ページです。
みなさまに、We-Bot Piの楽しさや、We-Bot Piをより深く知っていただけるように、情報発信に努めてまいります。
準備が整い次第、追加公開、更新させていただきます。

Raspberry Pi Zeroシリーズ 取扱説明

本ページでは、以下の商品の取り扱い注意事項を記載しています。
商品をご使用になる前に、必ずご一読ください。

  • Raspberry Pi Zero
  • Raspberry Pi Zero W
  • Raspberry Pi Zero WH

安全上のご注意

人体への危害、財産の損害を防止するため、以下の事項を必ずお守りください。

警告

死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。

感嘆符マーク 故障・異常時には直ちに使用を中止する
  • 煙が出たり、異常なにおいや音がした
  • 異常に熱くなった
  • 水や異物が付着した
  • 本体が破損した
禁止マーク 分解、改造をしない
機器が故障したり、ショートすると、やけどや火災の原因になります。
禁止マーク ぬれた手で本機に触れたり、水場で使用しない
機器が故障したり、火災・感電の原因になります。
水分や湿気、湯気、ほこり、油煙などの多い場所では、使用しないでください。
禁止マーク 通電中に、本機に直接触れない
機器が故障したり、感電の原因になります。

注意

軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。

禁止マーク 状態表示LED が点滅している間は、電源ケーブルを抜かない
データが消失、破損することがあります。
禁止マーク 除電をせずに本機に直接触れない
機器が故障する原因になります。
また、データが消失、破損することがあります。

大切なデータを保護するために

  • 必ず、データのバックアップをとってください
    利用するmicroSD カードは、一時的なデータの保管場所です。
    万一の事態に備え、大切なデータは定期的にバックアップをとっておくことをお勧めします。
  • 本機は精密機器です
    特にデータの読み出しや、書き込み動作中は、電源ケーブルやmicroSD カードを抜いたり、衝撃や振動を与えたりしないでください。
    データが破損したり、保存できないことがあります。

各部の名称と使いかた

I/Oパップ

状態表示LED 本機の動作状況を表示します。
microSD へのアクセスに応じて点灯します。
GPIO ピンヘッダー(Pi Zero WH)
または、ピンホール(Pi Zero/W)
センサー、スイッチ、デバイスなどと通信するための汎用入出力端子です。本機への給電にも使用できます。
CSI コネクター カメラモジュールなどを接続するためのFFC コネクターです。
電源ポート(micro USB) 本機に給電するための電源ケーブルを接続します。
micro USB ポート 周辺機器を接続します。
USB A タイプ コネクターの接続には変換ケーブルが必要です。
無線アンテナ 無線LAN(WiFi)、Bluetooth 通信用のアンテナです。
(Pi Zeroは、無線機能を搭載しておらず、アンテナも搭載しておりません。)
SoC CPU、GPU などの演算ユニットです。
使用中、高負荷動作時などに発熱する場合がありますので、ご注意ください。
mini HDMI ポート モニターなどへ画像や音声を出力するためのmini HDMI ケーブルを接続します。
microSD スロット OS の起動やデータの保存に使うmicroSD カードを挿入します。

適合・準拠

技適マークについて

当店が販売する「Raspberry Pi」は、日本国電波法令で定めている技術基準に適合している無線機です。 商品パッケージまたは、商品本体には、それを表す技適マークが記載されています。 国内においても、法令を遵守し、安心してご使用いただけます。
(Pi Zeroは、無線機能を搭載しておらず、電波法の対象外です。)

対象製品 Raspberry Pi Zero W 及び WH
型式又は名称 Zero W
工事設計認証番号 007-AF0055

その他

RoHS、FCC、ECなどについては、 こちらのメーカーサイトをご確認ください。

Google Voice Kit 「セットアップ ガイド」

日本語ガイドは、鋭意作製中です。
恐れ入りますが、「公式ユーザーガイド(英語)」をご覧ください。

Google Voice Kit 「OS書き込みガイド」

本ユーザーズガイドで説明する内容は、Raspbian Linux OSを用いてVoice Kitをセットアップする方法です。
Android APIとGoogleサービスを使用したIoTソリューション「Android Things」を使用することもできます。
詳細は、Maker's Guideをご参照ください。

ご準備いただくもの

  • micro SDカード (4GB以上)
  • 次の条件を満たすPC:
    • Windowsが正常に動作する
      (OSの書き込みは、Mac PC、Linux PCでも可能ですが、本ガイドではWindows PCでの作業手順を説明しています)
    • インターネットを利用できる
    • micro SDカードの書き込み、読み込みができる
      (PC自体にmicro SDカードを読み書きする機能が搭載されていない場合、SDカード アダプターや、USB接続のSDカードリーダーライターなどをご用意下さい)
    • ストレージ (ハードディスク / SDD)に、8GB以上の空き容量がある

OS書き込み手順

OSイメージの入手

OSイメージをGoogle AIY Projectsページよりダウンロードします:
https://aiyprojects.withgoogle.com/voice/#assembly-guide-1-get-the-voice-kit-sd-image
Voice Kit SD image」をクリックし、ダウンロードを開始します。

書き込みツールの入手

書き込みツールはお好きなものご利用いただけが、本ガイドでは無料で使用できるイメージ書き込みツール「Etcher.io」を使って説明します。
Etcher.ioを次のアドレスよりダウンロードします:
https://etcher.io/
ご使用のOSに対応した項目をドロップダウンメニューから選択後、「Download for Windows 〇〇」をクリックしダウンロードを開始します。

書き込みツールのインストールの開始

手順2でダウンロードしたファイル(例:Etcher-Setup-1.2.1-x64.exe)を実行します。

ライセンス条件の確認

ツールを使用するには、契約書に同意する必要があります。

書き込みツールの起動

インストールが完了すると、Etcher.ioが起動します。

ディスクイメージの指定

書き込むOSイメージを指定するために、「Select image」をクリックします。

手順1でダウンロードしたファイル(例:aiyprojects-2017-09-11.img.xz)を選択します。
ダウンロードしたファイルは圧縮ファイルですが、Etcher.ioでは解凍する必要はありません。

書き込むSDカードの選択

イメージを書き込むmicro SDカードをPCに装着し、書き込み先デバイスとして選択します。
Etcher.ioは自動的に適切だと思われるデバイスを選択しますが、「Change」ボタンを押して対象デバイスを確認、変更してください。

誤ったデバイスに書き込まないよう、よく注意してください。

SDカードへの書き込みの開始

書き込むイメージ、書き込み先デバイスを最後にもう一度確認し、「Finish!」ボタンを押して書き込みを開始します。

アカウント制御に関する確認が表示されたら、内容をよく確認後「はい」をクリックします。

書き込みの完了

書き込みが正しく完了すると、このような画面が表示されます。

Raspberry Pi用にOSが書き込まれたmicro SDは、PCやスマートフォン、タブレットなどRaspberry Pi以外のデバイスに取り付けると、記録されているデータが破損する恐れがあります。ご注意下さい。
バックアップなどを取る場合には、Raspberry Piシステム上で行う事をお勧めします。

KSY 「Voice Kit ユーザー ガイド」

  1. OS書き込みガイド
    Voice Kit用OSをSDカードへ書き込む手順を解説しています。
  2. 組み立てガイド
    商品付属の「日本語版 組み立てガイド」をご覧ください。
  3. 動作確認ガイド
    組み立てガイドでの作業後に、Voice Kitが正常に動作するかをVoice Kit用OSに付属するスクリプト(アプリケーション)で簡単に確認できます。
  4. トラブルシューティング ガイド
    ハードウェア動作確認で、問題が見つかった場合の解決方法などを解説しています。
  5. セットアップ ガイド
    スマートスピーカーのキーとなるAIクラウドサービス「Google Cloud Platform(Google Assistant API)」 をWebブラウザーを使ってセットアップし、Voice Kit用OSに付属するプログラムから利用できるようにします。

弊社では、国内のお客様向けに、日本語での情報提供をさせていただき、皆様をサポートいたします。
本「日本語版 ユーザー ガイド」を随時更新し、皆様と情報共有させていただきます。

Google Voice Kit 「日本語版 ユーザー ガイド」

14 Google Voice Kit 「ユーザー ガイド」

Google AIY Projects 「Voice Kit」は、Google社が、AI(人工知能)をより身近に感じ、手軽に体験してもらえるようにと開発した Raspberry Pi用スマートスピーカー自作キットです。
スマートスピーカーによる人工知能との会話から、家電や機器を操作したり、様々なサービスを利用したりと、今までにない新しいユーザーインタフェースを利用できます。
Google AIY Projects Logo

本「日本語版 ユーザー ガイド」は、正規国内向け商品に付属する弊社オリジナル「日本語版 組み立てガイド」の続編となっています。
初めに、「組み立てガイド」をご覧になり、次に本ページのステップへと進めてください。
なお、本組み立てガイドは、 aiyprojects.withgoogle.com で公開されている内容をもとに作成しています(2017/11/6時点)。
Voice Kitを作製、セットアップする際は、作業を開始する前に、必ず最新情報を上記サイトにてご確認ください。

目次

  1. OS書き込みガイド
    Voice Kit用OSをSDカードへ書き込む手順を解説しています。
  2. 組み立てガイド
    商品付属の「日本語版 組み立てガイド」をご覧ください。
  3. 動作確認ガイド (準備中)
    組み立てガイドでの作業後に、Voice Kitが正常に動作するかをVoice Kit用OSに付属するスクリプト(アプリケーション)で簡単に確認できます。
  4. トラブルシューティング ガイド (準備中)
    ハードウェア動作確認で、問題が見つかった場合の解決方法などを解説しています。
  5. セットアップ ガイド (準備中)
    スマートスピーカーのキーとなるAIクラウドサービス「Google Cloud Platform(Google Assistant API)」 をWebブラウザーを使ってセットアップし、Voice Kit用OSに付属するプログラムから利用できるようにします。

弊社では、国内のお客様向けに、日本語での情報提供をさせていただき、皆様をサポートいたします。
本「日本語版 ユーザー ガイド」を随時更新し、皆様と情報共有させていただきます。

Google Voice Kit 「動作確認ガイド」

日本語ガイドは、鋭意作製中です。
恐れ入りますが、「公式ユーザーガイド(英語)」をご覧ください。

段ボール製 Piケースの組み立て方 [Piケース 段ボール for 0/W]

各部品の確認

  1. Voice Kit
    キットには、下記のものが付属しています。
    1. Voice HAT ボード ×1
      スピーカー、オプション電源、オプションセンサーなど用のコネクターが搭載されており、音声エンコードなどでも使用されるVoice Kitのメイン ボード
    2. マイクロフォン ドーター ボード ×1
      左右(ステレオ)のマイクが搭載されているドーター ボード
    3. プラスチック スペーサー ×2
      Raspberry Piに、Voice HAT ボードを固定するのに使用
    4. 3インチ スピーカー (ワイヤー付) ×1
      Voice HAT ボードに接続し、システムの音声出力で使用
    5. アーケードゲーム機風プッシュ ボタン ×1
      Voice HAT ボードに接続し、システムのアクション ボタンとして使用
    6. ボタン用 4ピン ハーネス ケーブル ×1
      ボタンとVoice HAT ボードを接続するために使用
    7. 5線ドーター ボード ケーブル ×1
      Voice HAT ボードとドーター ボードの接続に使用
    8. 筐体ボックス用段ボール ×1
      AIスピーカーの筐体として使用
    9. 内部フレーム用段ボール ×1
      AIスピーカーの内部のフレーム(骨組み)として使用
    10. ランプ ×1
      プッシュ ボタン内に内蔵し使用
    11. マイクロ スイッチ ×1
      プッシュ ボタンの実際の電気的スイッチとして使用
    12. ランプ ホルダー ×1
      プッシュ ボタン内にランプを固定するために使用
    Voice Kit内容物一覧
  2. Raspberry Pi 3 Model B本体 ×1
    Voice Kitは、Raspberry Pi 3 Model B用に設計され、テストされています。
  3. システム起動用microSDカード ×1
    Voice Kit専用OSや、ユーザーデーター用のストレージ(記憶装置)として使用
  4. USB電源アダプター、またはDC電源アダプター ×1
    Raspberry Pi 本体、Voice Kitへの電源供給に使用
  5. モニター、キーボード、マウス ×各1
    AIスピーカーのセットアップ時に使用(運用時には必須ではありません)

本ページは、 aiyprojects.withgoogle.com で公開されている内容をもとに作成しています(2017/11/6時点)。
VoiceKitを組み立てる際は、作業を開始する前に、必ず最新情報をご確認ください。 最新情報は、aiyprojects.withgoogle.comにてご確認いただけます。

Google AIY Voice Kitを組み立て、セットアップの際は、 aiyprojects.withgoogle.com および、当店の「Voice Kit利用ガイド(ハードウェア編、OS編、ソフトウェア編)」 をよくお読みになったうえで作業してください。
取り扱い方法や作業手順を間違えると、商品が破損、故障する可能性、ご使用者が怪我をする恐れがあります。

2. メインパーツの接続する

2.1. スペーサーを取り付ける

Raspberry Piへのスペーサーの取り付け Raspberry Piの基板固定用の黄色い穴(2ヶ所)に、Voice Kitに付属している白いプラスチック製のスペーサー(部品3)を取り付けます。 Raspberry Piには基板固定穴が4か所ありますが、そのうちの、GPIOピンと反対側の長辺にある2ヶ所(PWR INコネクタ、A/Vステレオジャックのそば)に取り付けます。

2.2. Voice HATボードを取り付ける

Voice HAT ボードの取り付け Raspberry Piに、Voice HATボード(部品1)を取り付けます。
Raspberry PiのGPIOピンヘッダーに、Voice HATボードのソケットを合わせ、軽くはめ込みます。
Raspberry Piに取り付けたスペーサーとVoice HATボードの穴位置を合わせながら、ボード全体を押し下げ、ピンヘッダーとスペーサーに、 しっかり挿し込み固定します。

2.3. スピーカーを接続する

Voice HATボードにスピーカーを接続 先ず初めに、精密ドライバー(+ / サイズ #00)で、Voice HATボードの青色のターミナル上面2ヶ所のネジを ネジの頭がターミナルの上面と同じになる程度までゆるめます。
ターミナルのそばの基板上にあるプラス(+)、マイナス(-)マーキングを確認してください。
スピーカー(部品4)の赤ケーブルをプラス(+)側に、黒ケーブルをマイナス(-)側に、ターミナルの側面から差し込みます。
この段階では、まだ、ケーブルは固定されていません。

2.4. スピーカーを固定する

スピーカーの固定 ターミナル側面のケーブル差し込み口から、Voice HATボードの色のターミナル上面2ヶ所のネジを締めスピーカーのケーブルを固定します。
固定した後で、ケーブルを軽く引っぱり、しっかり固定されていることを確認してください。

2.5. ボタン用4ピン ハーネスケーブルを接続する

Voice HATボードにボタン用4ピン ハーネスケーブルを接続 片側が白いプラグ、もう片側が4つの端子に分かれているボタン用4ピン ハーネスケーブル(部品6)を使います。
ボタン用4ピン ハーネスケーブルの白いプラグをVoice HAT ボードの「Button」と書かれた白いソケットに差し込みます。
プラグとソケットには向きがあります。コネクターの凸起と、コネクターの凹みを確認し、向きに注意して差し込んでください。

2.6. マイクロフォン ドーター ボードにケーブルを接続する

マイクロフォンドーターボードに、5線ドーターボードケーブルを接続 マイクロフォンドーターボード(部品2)の白いソケットに、5線ドーターボードケーブル(部品7)のプラグを挿し込みます。
ケーブルのどちら側のプラグでも構いませんが、ボードのソケットに対する挿し込むプラグの向きには注意してください。

2.7. Voice HAT ボードにケーブルを接続する

5線ドーター ボード ケーブルをVoice HAT ボードに接続 5線ドーター ボード ケーブルの反対側の白いプラグをVoice HAT ボードの「Mic」と書かれた白いソケットに挿し込みます。

3. 段ボールで筐体を作る

3.1. 筐体ボックスを組み立てる

筐体ボックス用段ボール(部品8 大きい方)を使いVoice Kitの筐体となる箱を組み立てます。
この工程では、段ボールの折る方向を印刷がある面と、ない面で判断し、注意して作業を進めてください。
説明では、印刷がある面を内側、ない面を外側と表記します。

筐体ボックスを組み立て1 箱の底面になる部分を作ります。
「Fold 1」から「Fold 4」まで順番に、印刷面と反対側へ倒すように90度折り曲げていきます。

筐体ボックスを組み立て2 「Fold 4」を更に箱の内側に押し込み、先端を「Fold 1」の下に潜り込ませて底面を組みます。

3.2. フレームを組み立てる

フレームは、筐体ボックスに納めるまで固定されません。それまでは、形が崩れてしまいますが、気にせずフレームに正しい折り目を付けることに重点を置いてください。

フレームを組み立て1 「①」、「②」と印刷された板を印刷面側へ起こすように90度折り曲げます。

フレームを組み立て2 「FOLD UP」と印刷された板にあるU字型の切抜きの内部を、根本から印刷面と反対側へ倒すように180度折り曲げます。

フレームを組み立て3 「FOLD UP」と印刷された板の先端2cm程を矢印部分の折り目に沿って、印刷面側へ起こすように90度折り曲げます。 このとき真ん中部分は、切れ目に沿って反対側へ抜けるようにします。抜けた凸起部分の先端1cm程度を印刷面側へ折り曲げます。
この板の根本を印刷面と反対側へ倒すように90度折り曲げます。
根本から1cm程度先の折り目から印刷面と反対側へ更に90度折り曲げます。

フレームを組み立て4 この段階では、まだ固定されていませんが、折り目通りに手で押さえると、写真のようになります。 この後の手順で、このフレームを筐体ボックスに入れると中で固定されます。

frame-5 Raspberry PiとVoice HATボード、スピーカーをフレームに取り付けます。
まず、スピーカーを「FOLD UP」の下に作ったU字型の切り込み部分に写真のように差し込みます。

frame-6 フレームの「Raspberry Pi マーク」が印刷されている板に、Raspberry PiとVoice HATを取り付けます。
向きに注意してください。フレームのスピーカー側にRaspberry PiのGPIOピン側がくるようにし、 フレームの「②」と書かれた板を、Raspberry PiのUSB・LANポートのすぐ後の隙間に挿し込みます。

4. 筐体ボックスに入れる

4.1. フレームを入れる

この段階で、既にSDカードをRaspberry Piに取り付けている場合は、取り外してください。
基板とフレームを筐体ボックスに入れる際に、SDカードが破損する恐れがあります。

together-1 筐体ボックスのスピーカー用ホールがある面を上にします。 基板+スピーカー+段ボールフレームを、スピーカー部分が上に向け、筐体ボックスに入れます。

together-2 筐体ボックスの底までフレーム、Raspberry Piをしっかり入れ、フレームが正しい形になるように調整します。
このとき、ワイヤーはまだ接続されていません。

together-3 筐体ボックスの側面の穴から、Raspberry Piの各ポートにアクセスできるか確認してください。

4.2. プッシュ ボタンを取り付ける

together-4 プッシュ ボタン(部品5)の裏側に、黒いプラスチック ナットが既にはめ込まれている場合は、ナットを回し、ゆるめて完全に外してください。 ナットのみを外し、黒いワッシャーは、外さないでください。
プッシュ ボタン(ワッシャー付)を、筐体ボックスの天板にある穴に、箱の外側からはめ込みます。

together-5 天板の内側から、はめ込んだプッシュ ボタンに、プラスチック ナットを回しながらはめて固定します。

together-6 ランプ(部品10)とランプ ホルダー(部品12)、マイクロ スイッチ(部品11)を組み立てます。 ランプ ホルダーの丸いランプ挿し込み口に、ランプの端子側を挿し込みます。ランプが正しい向きでないと、奥深くまで入りません。 次に、ランプ ホルダーの反対側に、マイクロ スイッチを写真のように取り付けます。

together-6 ランプ+ランプ ホルダー+マイクロ スイッチをプッシュ ボタンに取り付けます。
ランプ ホルダーのランプ挿し込み口の根本にある凹みを、プッシュ ボタンの挿し込み口の内側にある凸と、合わせて奥まで挿し込みます。
次に時計回りに3mm程回して固定します。

together-6 Voice HATに接続済みのボタン用 4ピン ハーネス ケーブル(部品6)の金属端子をプッシュ ボタンに接続します。 画像を参考に、各色のケーブルの繋ぐ場所に注意して、接続してください。

4.3. マイクロフォン ドーター ボードの取り付け

together-7 マイクロフォン ドーター ボードを、筐体ボックスの天板(蓋)に貼り付けます。 ここでは両面テープを使用しています。
筐体ボックス天板の「MIC BOARD」と印刷されている箇所に、両面テープを貼り付けます。 このとき、「MIC BOARD」印刷部分の左右にある2つの穴を、テープでふさがないように気をつけてください。

together-8 マイクの感度を最大にするために、マイクロフォン ドーター ボードのマイク部分(両端の白い部品)を、 「MIC BOARD」印刷部分の左右にある2つの穴に合わせるようにして、貼り付けます。

together-9 筐体ボックスの天板(蓋)を外側から見て、マイクが天板の2つの穴にちょうど合わさっていることを確認します。

4.4. 筐体ボックスを閉じる

together-10 ここまでで組み合わせる手順は終了です。
筐体ボックスの天板(蓋)を閉じます。

Raspberry Pi Zero W 規制準拠と安全に関する情報

重要

本製品の技適(工事設計認証)マーク付きパッケージ(静電気シールドバッグ)は、 必要があった際に提示できるように、大切に保管しておいてください。

本製品は、一般的電子機器製品、またはその部品として使用するために製造されたものです。
万一、本製品が直接人命に関わるなど、極めて高い信頼性を要求される用途で使用される場合、弊社としては一切の責任を負いません。
また、弊社出荷後に行われた追加工(分解・再組立を含む)による不具合についても、その責任を負いません。

本製品は必ず定格 +5V(DC)と最小電流1.0Aの外部電源に接続してください。
本製品に使用する外部電源は、使用する国で適用される規制と規格に準拠している必要があります。

本製品は、使用方法によっては特定の部品が非常に高温になることがあります。直接触れる際にはご注意ください。
また、本製品を密閉するようなケース、カーバーの使用を避け、十分に換気のよい環境で使用してください。

本製品は非電導の安定した平面に置いて使用してください。不使用中も含め、本製品に導電物体を接触させないでください。

安全に使用するための注意事項

本製品の誤動作や損傷を防止するために、以下の注意事項を守ってください。

  • 本製品を多湿環境下で使用しないでください。
    水に濡れた手で、本製品に触れないでください。
  • 本製品を熱にさらさないでください。
    本製品は、標準的な室温で安定して動作するように設計されています。
  • 本製品は製品の性質上、外力に対する保護機構を有しておりません。
    通電中のケーブル挿抜など、機械的・電気的操作を行う際は、故障、事故の恐れがありますので、十分に注意してください。
  • 本製品は、静電気により損傷するおそれがあります。
    取り扱いの際は、人体に滞留した静電気を接地物体に触れ、十分に除電してから取り扱いください。
    静電気による損傷のリスクを最小限に抑えるために、取り扱いの際は基板の端のみを持ってください。
  • 保管の際は、高温・多湿を避け、直射日光、あるいは紫外線が直接当たらないようにしてください。

技適(技術基準適合証明等)に関する情報

当店が販売する「Raspberry Pi Zero W」は、日本国電波法令で定めている技術基準に適合している無線機です。 本製品パッケージには、それを証明する技適マークが付いています。
国内においても、法令を遵守し、安心してご使用いただけます。

型式又は名称 Zero W
工事設計認証番号 007-AF0055
日付 2017/4/10
マーク Pi Zero W 技適マーク

Raspberry Pi コンピュートモジュール: 新商品!

情報共有を目的とし、Raspberrypi.org で公開されたブログ記事の翻訳を公開致します。

翻訳に際し、原文の意味を維持するよう細心の注意を払っておりますが、誤訳や不備などありましたら、弊社「株式会社 ケイエスワイ」までご連絡下さい。

本コンテンツはクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示-非営利-継承)の下で公開されています。
This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International License.
Creative Commons License

文中の一人称は全て翻訳元記事の著者、またはその所属組織を指します。
また本記事は、2014年の初代コンピュートモジュールの発表にあわせて公開された投稿を新たに翻訳したものであることに留意下さい。

原文タイトル Raspberry Pi Compute Module: new product!
原文公開日時 2014年4月17日 1:01 pm
原文公開URL https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-compute-module-new-product/
著者 James Adams
COO 兼ハードウェア リーダー

定期読者の方はお気づきになると思いますが、最近の新ウェブサイトやフリーな教材の公開、百万ポンドの教育基金などの事案により、ここ Pi タワーは大変な賑わいとなっています。

教育チームに負けず劣らず、技術者サイドも昨年来とても忙しく過ごしていますが、今回、私たちは商業、工業用途をターゲットにした何か特別なものを公開する準備ができました。

この小さなものは何でしょう? 続きを読んで答えを探して下さい。

始まりは小規模でしたが、Raspberry Pi プラットフォームは大きく成長し成熟しました。 ソフトウェアにおいては、ありがたいことに偉大なボランティア コミュニティーの継続的で精力的な取り組みにより、また同様に特定の問題を解決のための資金援助により、今では完全な機能が提供され安定しています。 そして今なお、進化し続けています。 Pi とその心臓部である Broadcom BCM2835 SoC は、着実によりオープン化されつつあります。

私たちは、皆さんが Raspberry Pi を使って何を行っているのかを耳にすることがとても楽しみです。 そして、プロジェクトの広がりと独創的で創造的なコミュニティーに絶えず驚かされています。 また私たちは、かなりの数のユーザーが Raspberry Pi をシステムに組み込み、商業用製品にすら組み込んでいることを知っています。

子を誇らしく思う親のように、私たちは Raspberry Pi のコア技術が広く行き渡り、革新的でエキサイティングな製品やデバイスにとって不可欠なものとなることを願っています。 そして今日、私たちは Raspberry Pi コンピュートモジュールを発表します

コンピュートモジュール (左)。これは何をするのでしょう? 続きを読んで答えを探して下さい。

このコンピュートモジュールは Raspberry Pi のコア部分 (BCM2835 プロセッサと 512 MB の RAM) と 4 GB の eMMC フラッシュ (Pi での SD カードと同等物) を持ちます。 これらは全て 67.6 × 30 mm サイズのボードに収められ、DDR2 SODIMM コネクタ (ノート PC 向けメモリーで用いられるコネクタと同種 ※) に接続できます。 フラッシュメモリーはボード上でプロセッサと直接接続されていますが、残りのプロセッサ インターフェースはコネクタ ピンを通してユーザーが利用できるようになっています。 BCM2835 SoC の柔軟性を完全に得ること (Raspberry Pi と比較して、より多くの GPIO ピンやインターフェースが利用可能という意味です) ができます。 また、全ての複雑な部分はモジュール上に実装されているため、カスタム システムのデザインは比較的簡単になるでしょう。

今、目の前にあるものは、コネクタ類は必要に応じて自身で実装する必要がありますが、Raspberry Pi が縮められオンボード メモリーと共に SODIMM 上に実装されているということです。

このコンピュートモジュールは、独自に PCB を作成される方を主に意識して設計されました。 とはいえ、デザインする人の助けとなるようコンピュートモジュール IO ボードと呼ばれるものも併せて販売します。

左は空の IO ボード、右はコンピュートモジュールを装着した状態

このコンピュートモジュール IO ボードは、コンピュートモジュールを装着できる単純でオープンソースなブレッドアウト ボードです。 このボードはモジュールに必要な電力を供給し、モジュール上のフラッシュ メモリーへのプログラム (非 Lite バージョン) と SD カードの利用 (Lite バージョン) を可能にし、プロセッサ インターフェースへのもう少しとっつきやすい (Pi と同様のピン ヘッダや FFC コネクターを利用した) アクセス方法と Rasbian (または、任意の OS) を起動できるシステムに必要十分な HDMI と USB コネクターを提供します。 また、カスタムボード製造の前段階で、ボード デザインの最初のたたき台としたり、ハードウェアの試用を手っ取り早く行うためや、システムの構築やテストに使うことができます。

IO ボード

初めに、コンピュートモジュールと IO ボードは同時に購入できるよう Raspberry Pi コンピュートモジュール開発キットとして販売されます。

キットは RS と element14 で6月中 (訳注:原文の書かれたのは2014年です) に購入できるようになるでしょう。 そして、その後短期間のうちに、コンピュートモジュールは単品で購入できるようになる予定です。 単価はおよそ 30 ドル (購入単位 100 個) です。個人での購入もできますが、価格は少々高くなります。 Raspberry Pi 財団は慈善事業ですので、ここで得られて利益は全てコンピュータ教育を受ける子供達へ還元されます。

私は、人々がすぐにデザイン作業を開始したくなると確信しています。 手始めとして、コンピュートモジュールIO ボード両方の回路図だけが公開されますが、数日、数週間中にもっと多くのドキュメントが追加公開されるでしょう。

たのしい創作を!

※コンピュートモジュールをノート PC に装着しないで下さい – ピン割り当ては全く異なります!

コンピュートモジュール3 販売!

情報共有を目的とし、Raspberrypi.org で公開されたブログ記事の翻訳を公開致します。

翻訳に際し、原文の意味を維持するよう細心の注意を払っておりますが、誤訳や不備などありましたら、弊社「株式会社 ケイエスワイ」までご連絡下さい。

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文中の一人称は全て翻訳元記事の著者、またはその所属組織を指します。
特に、「私達のウェブサイト」などの表現は、www.raspberrypi.org を参照していることにご留意下さい。

原文タイトル Compute Module 3 Launch!
原文公開日時 2017年1月16日 9:09 am
原文公開URL https://www.raspberrypi.org/blog/compute-module-3-launch/
著者 James Adams
COO 兼ハードウェア リーダー

もうしばらく前のこととなりますが2014年4月に、私たちは 初代 Raspberry Pi と同じ BCM2835 プロセッサを採用にした最初のコンピュートモジュール (CM1) をリリースしました。 CM1 は素晴らしい成功を収め、IoT やホーム/工場での自動化分野を始めとし、さまざまな分野で採用されるようになりました。 このコンピュートモジュールも姉妹品の Raspberry Pi に劣らず、宇宙空間での利用も考慮に入れて設計されました!

コンピュートモジュール3

初代コンピュートモジュールのリリース以降、Raspberry Pi ボードにおいては、2つ世代が進みより高速化されたモデルが販売されました。これをうけ、本日新しいコンピュートモジュール3 (CM3) を発表します。 ハードウェアは Raspberry Pi 3 をベースとし、初代と比べ2倍のRAM、およそ10倍の CPU 処理能力を持ちます。 Raspberry Pi 3 の販売開始以降、私たちはコンピュートモジュール3 についても議論してきました。 そして、NEC ディスプレーによる CM3 を使ったディスプレー ソリューションの発表という早期採用事例にいたり、とても興奮しています。

コンピュートモジュール3

コンピュートモジュールの基本的なアイデアは、簡単かつ低コストで Pi ハードウェアを利用したカスタム製品を製造するためのルートを提供することです。 考えは、巨大企業と同等の技術に簡単にアクセスできるよう「チーム ガレージ」 (訳注:ガレージで開発生産など小規模ながら競争力のある製品を提供する生産者を意図する) を提供することです。 このモジュールはプロセッサ ピン、高速 RAM インターフェース、コア電源等の引き回しの複雑さを引き受け、必要最低限の外部インターフェースとフォーム ファクターのみを持つシンプルなキャリア ボードを可能にします。 CM3はDDR2 SODIMM 標準のフォーム ファクターを採用し、ソケットにはいくつかの製造元があり、高価でなく入手性も良好です。

実際には今日、私たちは2つのバージョンのコンピュートモジュール3を販売します。 1つ目の「スタンダード」 CM3 は、Pi3 と同様の最大 1.2 GHz で動作する BCM2837 プロセッサと 1 ギガバイトの RAM を持ち、さらにモジュール上に 4 ギガバイトの eMMC フラッシュを持ちます。 私達が「コンピュートモジュール3 Lite」 (CM3L) と読んでいる2つ目のバージョンは、同様に BCM2837 プロセッサと 1 ギガバイトの RAM を持ちますが、SD カード インターフェースがモジュール ピンで提供され、ユーザーが要求に応じて eMMC か SD カードを接続できるようになっています。

CM3 (左) と CM3L (右) の背面

同時に get-you-started (訳注:手始めの) ブレークアウト ボードとなるコンピュートモジュール IO ボード V3 (CMIO3) の更新バージョンを販売します。 このボードはモジュールに必要な電力を供給し、モジュール上のフラッシュ メモリーへのプログラム (非 Lite バージョン) と SD カードの利用 (Lite バージョン) を可能にし、プロセッサ インターフェースへのもう少しとっつきやすい (Pi と同様のピン ヘッダや FFC コネクターを利用した) アクセス方法と Rasbian (または、任意の OS) を起動できるシステムに必要十分な HDMI と USB コネクターを提供します。 また、カスタムボード製造の前段階で、ボード デザインの最初のたたき台としたり、ハードウェアの試用を手っ取り早く行うためや、システムの構築やテストに使うことができます。 CMIO3 は初代コンピュートモジュールや CM3、CM3L に適合します。

このコンピュートモジュールに関する包括的な情報は、私達のウェブサイトの「relevant hardware documentation」セクションから得ることができます。 また、データーシートも含まれます。

CM3 と CM3 Lite の販売に伴い、既存の初代コンピュートモジュールが販売中止となることはありません。 CM3 が能力過剰となる場面では、この製品の低価格、低消費電力が有効なオプションとなるため、これからも現行の製品として扱い続けます。

CM3 と CM3L の価格は、それぞれ $30 と $25 (税金、送料別) となり、この価格はどのような数量の注文にも適用されます。 初代コンピュートモジュールの価格もこれにあわせ $25 へ値下げされます。 私たちのパートナー RS と Premier Farnell は、コンピュートモジュール3 向けのデザインに必要となる全てを含む完全な開発キットを提供しています。

CM3 は、私たちのデザイン ガイドラインに従った CM1 向けデザインと大部分は互換性が有ります。 注意点として、新しいモジュールは 1mm 高くなっている点が挙げられます。 また、プロセッサコア電源 (VBAT) はかなり多くの電流を要求するようになっています。 その結果、高負荷時のプロセッサはとても高温になります。 デザイナーは、予想される使用状況にあわせ、冷却も考慮に入れる必要があります。

CM3 (左) は CM1 (右) より 1mm 高い

コンピュートモジュール3 を販売できてとてもうれしく思います。 そして、人々に利用される情景を想像し、とてもわくわくしています。 今日、あなたのコンピュートモジュール3 を手に入れるために、私たちのパートナー element14 (または Farnell UK) と RS Components へ向かいましょう!

Raspberry Pi のGPIOと機能について

Raspberry Pi には、General Purpose Input/Output (GPIO) 用に40本(RasPi A、Bは、26本)のピンヘッダが付いています。
このインターフェースを通じ、外部デバイスと通信を行うことができます。

GPIOピンは、代替機能 (Alternate Function) を選択することで、ピンに割り当てる機能を変更できます。
各機能の詳細は、Raspberry Piが搭載するSoCの公式マニュアル (PDF) をご覧ください。

各ピンと機能の対応は、次の図を参考にして下さい: (図の拡大表示)
(図上部のボタンで、代替機能 (Alternate Function) を切り替えることができます。)

SHARP 7" 高精細 IGZO LCDの組立・接続方法

SHARP 7" 高精細 IGZO LCD 接続キット for Piの組立・接続には細心の注意が必要となります。取扱、作業手順を間違えると、破損、故障する恐れがあります。
本ページをよく読み、内容をご理解された上で行って下さい。

作業を始める前に

作業を進めるに当たり特に注意して頂きたい点

  1. 必ず平らな広い作業スペースで行いましょう
    LCDモジュールの厚さは2mmにも満たなく、表面がガラスでできているため、無理な力が掛かったり、 強い衝撃を与えるとヒビが入ったり、割れてしまうことがあります。必ず、平ら場所に梱包材(気泡緩衝材)などを敷き、 力が一部にだけ掛かることのない様にして下さい。
  2. 作業中に怪我をしないように注意しましょう
    SHARP 7" 高精細 IGZO LCD 接続キットの部品には、鋭利なものもございます。作業時、怪我をしないよう十分に注意して下さい。
  3. 静電気に注意しましょう
    本製品を含め電子機器・部品は、静電気により破壊、損傷する恐れがあります。作業を始める前に、人体に滞留した静電気を 接地物体(蛇口、窓サッシなどの金属)に触れ、十分に放電して下さい。
  4. ケーブル、コネクタ取扱には、細心の注意を払いましょう
    LCDモジュールとI/F基板を繋ぐフラットケーブル(FFC・FPC)など、またそのケーブルを接続するコネクターなどは、 一般的に家庭内で使用するものとは違い、大変精密に作られています。そのため、過大な力を加えたり、誤った操作を行うと、 簡単に破損してしまいます。
    特に、コネクターのロック解除、ロック操作は、コネクターの構造を良く理解した上で行って下さい。
  5. ケーブルの接続方法にも注意しましょう
    フラットケーブル(FFC・FPC)には、コネクターに対し接続する方向、表裏があります。各手順の説明、写真を見て作業を進めて下さい。
    また、コネクタに直接力が加わらないよう、ケーブルを引き回して下さい。特に、コネクタ付近などで、ケーブルが折り曲がったり、 ねじれたりすると、ケーブル、コネクターの破損の原因となります。
  6. 異常が発生したら、すぐに電源を切る
    異音・異臭・発煙など、予期せぬ異常が発生した場合は、すぐに電源をお切り下さい。ブリッジ基板から 電源ケーブルを抜き外し、使用を中止して下さい。
    上記のような異常が起こった場合、事後を含めて異常発熱する可能性があります。火傷、火災などの事故が起こらないよう、 細心の注意をお願いします。

接続・取り付け手順

Step 0:コネクターの操作方法を確認します

I/F基板で使用されているコネクターの仕組み、操作方法を次のサイトで確認して下さい。
実際の製品で使用されているコネクターと、マニュアルで説明されているコネクターは違いますが、同等の機構のため操作方法、注意点など大変参考になります。
実際の製品でも数種類のコネクターが使用されているため、タイプの違うコネクター操作マニュアルをご紹介します。両方とも大変分かりやすく説明されていますので、一通り目を通すことをお勧めします。
尚、マニュアルの中で、「FFC」、「FPC」というキーワードが出てきますが、本キットにおける各種フレキシブルケーブルのことだとお考え下さい。

Step 1:内容物を確認します

固定用ビスは、I/F基板に取り付けて出荷されています。
LCDモジュールには、保護フィルムが貼り付けられています。組立・接続作業が終わるまで剥がさないで下さい。 内容物の確認

  1. 7.0" WUXGA LCD モジュール(LQ070M1SX01)
  2. I/F 基板(LQ0DZC0146)
  3. HDMI-MIPI ブリッジ基板(LQ0DZC0145)
  4. 固定用ビス(M2x3.5mm)

Step 2:ブリッジ基板に、I/F基板を取り付けます

  1. I/F基板に取り付けられている固定用ビスを外します。(ビスは使用しますので、なくさないようにして下さい。)
  2. 次の写真のようにブリッジ基板を置き、接合コネクターに、I/F基板を斜めに差します。
  3. 斜めになっているI/F基板をブリッジ基板に、軽く押しつけ水平になる様にし、ねじ穴を合わせ、先ほど外したビスで固定します。

ディスプレイのDSIフラットケーブルをドライバーボードに接続

Step 3:LCDフラットケーブルをI/F基板に接続します

  1. 次の写真のようにLCDモジュールを裏にし、その横に(ケーブル側)にI/F+ブリッジ基板を裏にして配置します
    必ず、平らな場所に、製品の梱包材(気泡緩衝材)などを敷き、LCD表面を保護して、LCDモジュールを置いて下さい。
    このLCD、LEDフラットケーブル、は、FPC(Flexible Printed Circuit))と呼ばれ薄く柔軟性のある曲がる基板です。 ただし、許容される以上に、ねじったり、強く曲げると破損してしまいます。
    そのため、各パーツの向き、位置を必ず次の写真のようにして、ケーブル、コネクターに無理な力が掛からないようにします。
  2. 「LCD_CN1(幅の広い方)」コネクターのロックを開けます
    「Step 0:コネクターの操作方法を確認(フロントロック方式)」を参考に、細心の注意を払って操作して下さい。
  3. LCDフラットケーブルを挿入します
    ケーブルをコネクターの前面ではなく、斜め上から、奥側に真直に、差し込む必要があります。
    差した時にケーブルがたわむ位の距離に、I/F基板+ブリッジ基板をLCDモジュールに近づけ、ケーブルの両サイドを軽く持って、挿入するとやりやすいでしょう。
  4. コネクターをロックします
    ロック後にケーブルが正しく奥まで入っているか、斜めに入っていないかなど十分に確認して下さい。
    正しく挿入できているかは、I/F基板+ブリッジ基板をケーブルがたわまない距離まで離し、一旦ロックを解除してみると分かりやすいです。 正しく挿入できている場合は、ケーブルの凹みにコネクターの凸起がはまり、ロックを解除しただけでは、ケーブルが抜けないはずです。

ディスプレイにドライバーボードを固定

Step 4:LEDフラットケーブルをI/F基板に接続します

  1. 「LED_CN1(幅の狭い方)」コネクターのロックを開けます
    このコネクターのレバーは、ケーブル挿入側とは反対側を持ち上げてロックを解除するように作られています。
    「Step 0:コネクターの操作方法を確認(バックロック方式)」を参考に、細心の注意を払って操作して下さい。
  2. LEDフラットケーブルを挿入します
    LCDフラットケーブルとは違い、ケーブルをコネクターの前面から、奥側に真直に、差し込む必要があります。
    コネクターの入り口にケーブルを少し差し込み、ケーブルの根本の方(I/F基板の端ぐらい)から、 コネクターのレバーまで人差し指の腹を滑らせていくと、正確に奥まで入り、その状態でロックもできます。
  3. コネクターをロックします
    ロック後にケーブルが正しく奥まで入っているか、斜めに入っていないかなど十分に確認して下さい。
    ロックした状態で、軽くケーブルを引っ張ってみて、抜けるようだと正しく挿入できていません。 正しく挿入できていれば、多少引っ張っても簡単には抜けないはずです。

ディスプレイにドライバーボードを固定

Step 5:LCDモジュールとI/F+ブリッジ基板を同時に表に返します。

FPCケーブがねじれたり、強く引っ張ったりしない様に、必ず同時に、細心の注意を払って表に向けて下さい。

ドライバーボードにDSIフラットケーブルを接続

Step 6:接続のテスト

Raspberry Pi では、ブート パラメーターを設定することで、ビデオ出力の制御を行います。

ブート パラメーターは、「/boot/config.txt」ファイルに設定します。

  1. ターミナルを開く
    例えば、デスクトップの左上角「Menu」ボタンから、「アクセサリ」内の「LXTerminal」を選択してください。
  2. 次のコマンドを入力し、「/boot/config.txt」を nano(テキストエディタ)で開く
    (ファイルの編集には、権限が必要なため、「sudo」コマンドを付ける)
    sudo nano /boot/config.txt        
  3. 次の行を加える(既に同様の行がある場合には設定値を変更)
    # SHARP 7" Settings:
    hdmi_pixel_freq_limit=200000000
    hdmi_timings=1200 0 164 8 32 1920 0 12 2 6 0 0 0 60 0 163430000 0
    hdmi_drive=2
    disable_overscan=1
    max_framebuffer_width=1200
    max_framebuffer_height=1920

    # Landscape
    display_rotate=1
    framebuffer_width=1920
    framebuffer_height=1200
    # Test
    hdmi_group=2
    hdmi_mode=87
    hdmi_force_hotplug=1

  4. ファイルを保存し、nanoを終了
    1. Ctrlとo(オー)キーを押し、保存コマンドを実行
    2. 保存ファイル名を訊かれたら、上書なのでそのままEnterキーで確定
    3. Ctrlとx(エックス)キーを押し、終了コマンド実行
  5. Raspberry Piを再起動
    再起動後にLCDのバックライトが転倒し、画面が出力されると思います。
    画面が映らない場合には、LCDの電源がOFFに成っているなどが考えられます。ブリッジ基板表のPWRボタンを押して、ONにしてください。

Step 7:Rapidly PiのHDMI出力設定を行います

SHARP 7" 高精細 IGZO LCD 接続キットは、Raspberry Piと接続しただけでは、画面が表示されません。
本LCD様に、Raspberry Piのファームウェアを設定する必要があります。
変更後、変更を元に戻すまで、本LCD以外のディスプレイへ画面出力が正常に行えなくなります。
ここでは、簡単に元に戻せる方法をご案内いたします。

 つづく

Pimoroni 7インチ タッチ・スクリーン フレームの取り付け・設定方法

Pimoroni「公式 7" Touchscreen Display」用フレームは、ディスプレイを180°回転した状態(上下逆さま)で取り付けるよう設計されています。
そのためフレームの取り付け後は、出力機器側でビデオ出力を調整(180°回転)し、フレームと表示画面の方向を合わせる必要があります。
Raspberry Pi でのビデオ出力の設定方法と、接続、組立時のヒントをご案内いたします。

設定自体は、それほど難しい作業ではありません。また、一度設定してしまえば、再起動などを行っても再設定する必要はありません。

対象システム構成

本体 Raspberry Pi A+/B+/Pi2/CM
ディスプレイ Raspberry Pi 7" Touchscreen Display
フレーム Pimoroni「公式 7" Touchscreen Display」用フレーム
電源 2.0A以上の出力が可能な電源
OS

Rasbian (2015-11-21)

OS に依存する設定ではありませんので、OSやバージョンの差異にかかわらず、
ここで説明されている方法で対応できると思います。お試し下さい。

Pimoroni Raspberry Pi Touchscreen LCD frame

作業手順

ディスプレイにフレームを取り付ける際のヒント

Pimoroni「公式 7" Touchscreen Display」用フレームの組立・取り付け方法は、 「 フレーム取扱説明書(PDF)」をご参照下さい。

  • フレームの各レイヤー、パーツには、保護のため白いフィルムが裏表両側に貼られています。剥がしてご使用下さい。
    (かなり強力に張り付いていますが、端を爪で軽くひっかくようにすると簡単に剥がせます。)
  • ディスプレイにフレームを取り付ける際は、ディスプレイからドライバーボードを取り外す必要があります(リボンケーブルを取り外す必要はありません)。
    作業方法は、「 Raspberry Pi 7" Touchscreen Display 接続・取り付け方法」をご参考にして下さい。
  • フレームを立てた際、ディスプレイはリボンケーブルの出る端が上側になります。フレーム スタンドの取り付け方向に注意して下さい。
    Pimoroni Raspberry Pi Touchscreen LCD frame Back Side

Raspberry Pi でのビデオ出力の回転方法

Raspberry Pi では、ブート パラメーターを設定することで、ビデオ出力の向きを変更することができます。

ブート パラメーターは、「/boot/config.txt」ファイルに設定します。

  1. ターミナルを開く
    例えば、デスクトップの左上角「Menu」ボタンから、「アクセサリ」内の「LXTerminal」を選択してください。
  2. 次のコマンドを入力し、「/boot/config.txt」を nano(テキストエディタ)で開く
    (ファイルの編集には、ルート権限が必要なため、「sudo」コマンドを付ける)
    sudo nano /boot/config.txt        
  3. 次の行を加える(既に同様の行がある場合には設定値を変更)
    lcd_rotate=2
  4. ファイルを保存し、nanoを終了
    1. Ctrlとo(オー)キーを押し、保存コマンドを実行
    2. 保存ファイル名を訊かれたら、上書なのでそのままEnterキーで確定
    3. Ctrlとx(エックス)キーを押し、終了コマンド実行
  5. Raspberry Piを再起動
    お疲れ様です。再起動後に画面が180°回転し、通常の向きになっているはずです。

パラメーター、設定値について

インターネット上の情報には、Raspberry Pi のビデオ出力の向きを設定する方法として、 ブート パラメーター「display_rotate」を利用した情報が見られますが、このパラメーターはタッチスクリーン機能には作用しないため、実用にはなりません。
さらに、タッチスクリーン機能に付いても向きを設定すればよいのですが、上記の「lcd_rotate」による設定のほうが、今回の目的には合っているでしょう。

設定効果
lcd_rotate=0 標準(無変更)
lcd_rotate=1 時計回りに90°回転する
lcd_rotate=2 時計回りに180°回転する
lcd_rotate=3 時計回りに270°回転する
lcd_rotate=0x10000 横方向に裏返す
lcd_rotate=0x20000 縦方向に裏返す

Raspberry Pi 7インチ タッチ・スクリーン ディスプレイ 接続・取り付け方法

Raspberry Pi 7インチ タッチ・スクリーン ディスプレイの接続・取り付けは、難しい作業ではありませんが、取り扱い方法や作業手順を間違えると、破損、故障および怪我の危険が有ります。
本ページをよく読み、ご理解された上で行って下さい。

必要なもの

Raspberry Pi 7インチ タッチ・スクリーン ディスプレイを動作させるのに必要、有ると便利な商品のご紹介です。

Raspberry Pi本体 ディスプレイ、ケース SDメモリーカード USB 電源、USB ケーブル 接続ケーブル(オプション)
Raspberry Pi本体 一覧へ ディスプレイ、オプション 一覧へ SDメモリーカード 一覧へ USB 電源、USB ケーブル 一覧へ 接続ケーブル 一覧へ
  1. Raspberry Pi 本体
    本ディスプレイはRaspberry Pi 3B、2B、B+、A+、B、A、Compute Module Kitで使用できます。
    Raspberry Pi Zero では、ご利用いただけません。
  2. 7" タッチスクリーン ディスプレー、ケース
    本ディスプレイには、下記のものが付属しています。
    1. アダプター ボード ×1
      電源、信号の入出力、ディスプレーのコントロールに使用
    2. ジャンパーケーブル ×4本1組
      Raspberry Pi とディスプレーで電源を共有する場合に使用
    3. DSI リボンケーブル (FFC) ×1
      Raspberry Pi、ディスプレー間の信号伝送に使用
    4. 六角ねじスペーサー ×4
      アダプター ボードの固定に使用
    5. M2.5 ねじ ×4
      ディスプレイ背面にRaspberry Piを固定するために使用
  3. システム起動用 microSD カード
    Raspbian OS をご利用になる場合は、バージョン 4.1 以降をご用意下さい。
  4. USB 電源、USB ケーブル ×2 または 1
    Raspberry Pi 本体、ディスプレーへの電源供給に使用
    • ディスプレイ付属ジャンパーケーブルを用いて Raspberry Pi 本体とディスプレーで電源を共有することもできます。
      (電源供給は Raspberry Pi 本体またはディスプレーのどちらか一方のみで済みます)
    • Raspberry Pi3 は電源要求がシビアなため、ディスプレーとの 電源共有はお勧めしません。 動作不良の原因となります。
  5. 接続ケーブル(オプション)
    本ディスプレイの付属ケーブルを利用すれば、ディスプレイ背面にRaspberry Pi本体を取り付けられます。 ディスプレイと本体を離してご利用になる場合などに、便利な長いケーブルのご用意もございます。(接続ケーブル
    その他、ディスプレイを立てられるオシャレなフレーム、Raspberry Pi本体と合わせて収納できるケースなどもあります。 (ケース

リボンケーブル (FFC) の接続について

  • リボンケーブルには表裏が有り、導体が露出している面をコネクターの導体側に合わせます。
  • ケーブル本体は実装に応じて折り曲げたりできますが、繰り返し折り曲げるなど負荷を加えすぎると断線を起こす可能性が有ります。
    また、先端の補強板部分を曲げたり、補強板根元付近に負荷を加えることはできません。
  • コネクターへの接続は、傾き無く突き当たるまで挿入した状態でロックを掛け固定して下さい。

接続方法と手順

配線図
画像をクリックすると拡大表示されます。

ディスプレーとアダプター ボードの接続(納品時接続済み)

  1. アダプター ボードの裏面に、ディスプレーから出ている2本のディスプレー リボンケーブルのうち、幅の広い方を接続します。
  2. ディスプレーの背面に、アダプター ボードを表面(ロゴ有り)が上になるよう配置し、スペーサーを使いディスプレーに固定します。(4個所)
  3. アダプター ボードの表面に、残りのディスプレー リボンケーブルを接続します。

アダプター ボードの配線

  1. DSIリボンケーブルをアダプター ボードへ接続します。
  2. ジャンパーケーブルをアダプター ボードへ接続します。(電源を共有する場合のみ)

Raspberry Pi の設置

  1. M2.5 ねじを用いスペーサー上へ Raspberry Pi を固定します。(4個所)
  2. DSIリボンケーブルを Raspberry Pi に接続します。
  3. ジャンパーケーブルを Raspberry Pi 上の GPIO ピン(赤→5V、黒→GND)へ接続します。(電源を共有する場合のみ)

システムの起動

  1. 起動用 microSD の挿入など、必要な準備を行います。
  2. USB ケーブルを Raspberry Pi、ディスプレーの micro-USB 端子へそれぞれ接続します。
    ジャンパーケーブルにより電源を共有する場合は、どちらか一方にのみ接続して下さい。両方から電力供給を行うと、故障の原因となります。)
  3. ディスプレー、Raspberry Pi の順にUSB ケーブルをUSB電源に接続します。

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